なますは一般的には正月料理なので毎年の暮れには必ず作りますが、私は好きなので正月以外でもサラダとして作ります。


① 大根は薄切りにしてから短冊切りにします。

② にんじんも同じように薄切りにしてから短冊切りにします。

③ 酢・砂糖・塩を合わせて、混ぜておきます。

④ 短冊切りにした大根とにんじんは、少し塩をして塩もみをします(大根がしなっとする程度)。その後は水洗いして、ザルで水気を切っておきます。

⑤ 混ぜておいた③を水気を切った大根とにんじんに、良く混ぜ合わせます。ラップをして30分程度冷蔵庫で寝かせておきます。

⑥ 器に盛ったら出来上がり。
なますは私にとってはにんじんラペと同じような位置づけで、漬け込むので数日間楽しめるサラダの一種という感覚です。
にんじんラペの時にはスライサーで細く切りますが、なますの時には包丁で細切りにします。私にとってはスライサーより包丁の方が作業的に楽なのと、大根の方が量が多いのでにんじんのゴリゴリ感が気にならないからという理由です。
最近のネットニュースで好きなおせちと好きではないおせちのランキングが掲載されたのですが、好きではないおせちのトップ2は田作りとなますでした。私にとっては田作りとなますは好きなおせちのトップ2なので、ちょっと悲しかったです。
でもなますって甘めのピクルスという感じですし、漬け込むから普通のサラダより日持ちがするので、1回作っておくと数日食べられて良いと思っております。個人的には正月に限らず美味しいサラダだと思っております。

