お弁当で大分のお父さんが食べているのをテレビで見て、とても美味しそうだったので、ネットで調べて作ってみました。
① ごぼうはささがきにして、水にさらしておきます。
② フライパンで鶏肉を白っぽくなるまで炒めます。
③ 水を切ったごぼうを加え、更に炒めます。
④ ごぼうがしんなりしたら、酒・しょう油・砂糖を加え、汁気がなくなるまで煮詰めます。
汁気がなくなるまで煮詰めたところです。
⑤ 炊きあがったごはんに④を乗せて、15分蒸らします。
⑥ 良く混ぜたら出来上がり。
「秘密のケンミンShow」と並んで大好きなNHKの「サラメシ」で、大分のお父さんのお弁当として紹介されていました。すごく美味しそうだったので、ネットで調べて作りました。オリジナルレシピはこちらの鶏めし 大分県 農林水産省をご覧ください。
調味料の量を比べていただくと分かりますが、私のレシピの調味料の酒・しょう油・砂糖の量は、農水省のレシピの半分となっています。最初はレシピ通りに作ったのですが私には味が濃かったので、自分好みに半量で薄味にしています。
最初にレシピ通りに作った時は煮詰めた時点で濃い味に感じたのですが、ごはんに混ぜれば薄まるかと思ってそのまま混ぜ込んでみました。しかしながら、やはり濃い味のままでした。これは私の実感ですが、煮詰めた時点での味とごはんに混ぜた時の味は一致するように思われました。
ですので農水省レシピで作られる際には、まず酒・しょう油・砂糖を予め混ぜ合わせてから、その半分の量だけ入れてある程度煮詰めてから味見をして、お好みで少しずつ加えていただくのがよろしいかと思います。
汁気を残すか否かもお好みですが、汁気を残してごはんに混ぜたらベタベタした感じで私好みではなかったので、私は完全に汁気がなくなるまで煮詰めております。
出来立ても美味しいですが、翌日に残りをおにぎりにして食べても美味しいです。これも手軽に作れて美味しい料理です。お試しあれ。