前回に続いてカツ丼です。なんとなくソースカツ丼が食べたくなったので、調べて作りました。卵でとじるカツ丼より簡単に作れる事が分かりました。
① Aの酒とみりんを小鍋に入れて中火で熱し、アルコール分を飛ばします。
② Bの中濃ソース、しょう油、砂糖、コショウを加えて良く混ぜます。
③ ごはんに千切りにしたキャベツを乗せて、更に食べやすく切ったトンカツを乗せてソースをかけたら出来上がり。
トンカツはやはり和幸で買ってきました。和幸だとキャベツの千切りも付いているので、ソースを作ってトンカツを切ったら出来ちゃいます。ソースも付いてきますが、作ったものの方が和幸のソースより少しあっさりした感じかなと思います。
ソースカツ丼を初めて食べたのは、昔勤めていた会社の社食でした。それ以来好きになったのですが、東京だとあまりソースカツ丼って見ないですよね。卵でとじるタイプより簡単なので、なぜ出してないお店が多いのか不思議に思います。
ソースカツ丼は、福島、群馬、長野南部、福井で主に食べられているのでしょうか。私は長野南部でしか食べた事がないのですが、全ての地域のソースカツ丼を制覇したいと思っております。特に気になっているのが福島のソースカツ丼で、テレビで紹介されたのを見るとかなりボリュームがある感じですね。昔のように「ペロリ」とはいかないかもしれませんが、絶対に残さずに食べたいと思っております。
1つだけ残念なのは、トンカツを買って家で作ると、ソースカツ丼の場合にはアツアツという訳にはいかないという点です。卵でとじるタイプだと買ってきたトンカツでもアツアツになるんですが・・・。まあムチャクチャ簡単に作れるので、そこは仕方ないと諦めざるを得ませんかね。
