家内の父親が山形出身で、時々家内の実家で食べさせてもらいました。すっかり好きになったので、時々自分でも作ります。
① 里芋は皮を剥いて、一口大に切ります。こんにゃくも一口大にちぎっておきます。
② 鍋にしょう油・みりん・砂糖・水を入れて、里芋とこんにゃくを入れて、中火で10分程度煮ます。
③ 牛肉も入れて、里芋が好みの硬さになる程度に煮込みます。
④ 器に盛って、輪切りにした長ネギを加えたら出来上がり。
里芋の硬さはお好みで、時々つまようじで刺して硬さを確認していただければと思います。私は少し固めぐらいが好きです。煮込み過ぎるとドロドロになってしまうので、その兼ね合いが難しいです。これは少し煮込んでから、見張って自分好みの硬さに煮込む必要があります。
牛肉を加えて煮込む時にアクを取るというレシピもありますが、家内の母親が「アクも味のうち」と言っていましたので、私はそれを踏襲してアクは取ったりしません。アクは取らなくても、美味しくできます。
個人的にはこれにソバやうどんを入れても美味しいと思っています。私はソバ派なので、翌日には残った芋煮に茹でたソバを入れて楽しんでおります。お試しあれ。