これも一般社団法人家の光協会さんが発行されています「はじめてでもおいしく作れる和食」という本のレシピで、元は「肉豆腐」なのですが、私はそれにごぼうや白菜等を加えて、ウチでは「すき焼風」と称しています。

① フライパンに水・みりん・酒・しょう油・砂糖・昆布を入れて火にかけて煮立たせ、火を止めてしばらく置いておきます。

② しらたき、焼き豆腐、長ネギは適当に切ります。私は野菜を入れるのが好きなので、ささがきごぼうや白菜(1/8コぐらい)や椎茸(4コぐらい)も適当に切ります。

③ 肉以外の材料を全て出汁を入れたフライパンに入れて、蓋をして少し煮込みます。私は野菜がクタクタなのが好きなので、結構煮込みます。

④ 野菜が好みの感じになったら肉を入れて軽く煮込みます。

⑤ 肉に火が通ったら出来上がり。

 本格的なすき焼だとガスコンロを出したり鍋が重かったりと手間がかかりますが、これだとフライパン1つで出来るので手軽です。

 元のレシピでは焼き豆腐を2丁入れているのですが、私は豆腐を1丁にして、豆腐を減らした分野菜類を増やしています。またお肉もすき焼用のお肉ではなく、輸入牛肉の切り落としにしています。それでも出汁の味がすき焼とほぼ変わらないので、十分すき焼感が得られます。

 鍋系は色々入れられるので他におかずを作らなくて済む事もあり、ウチでは結構採用率が高くなっております。お試しあれ。

投稿者

スズキ タロウ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)